内科・外科・内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ検査)専門 岐阜市 細野医院

バリウムの結果はどのように判断するの?

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バリウムの検査所見

 

バリウムの検査結果には色々存在します。

 

どういう異常でひっかかったのか結果の紙を見てみましょう。

 

異常は大きく分けて以下の状態に当てはまる事が多いです。

 

 

a) 隆起性病変、陰影欠損、透亮像

 

粘膜が隆起している状態を示します。ポリープ、粘膜下腫瘍、静脈瘤、悪性腫瘍の場合があります。

 

b) 陥凹性病変、バリウム斑、ニッシェ

 

粘膜が凹んでいる状態を示します。びらん、潰瘍、悪性腫瘍の場合があります。

 

c) 粘膜不整

 

粘膜面が凸凹している状態を示します。良性、悪性どちらでもみられます。

 

d) ひだ集中像

 

ひだ(胃粘膜のしわ)が一か所に向けて集中している様子を示します。潰瘍、潰瘍瘢痕、悪性腫瘍、 粘膜下腫瘍などの場合があります。

 

e) ひだ中断(途絶)

 

本来あるべきひだ(胃粘膜のしわ)が急に消失している様子を示します。
主に悪性腫瘍の所見ですが、 良性の潰瘍瘢痕などでも見られることがあります。

 

f) 辺縁不整

 

陥凹性病変や隆起性病変の周辺が不整形である様子を示します。一般的に悪性腫瘍のサインですが、良性疾患 でも見られることがあります。

 

g) 変形

 

本来の食道、胃、十二指腸、大腸の形状が変化している場合を言います。悪性腫瘍、潰瘍、潰瘍瘢痕、外からの圧迫の場合があります。

 

h) 進展不良、拡張不良

 

内腔が十分に広がらない様子を言います。 悪性腫瘍、潰瘍、潰瘍瘢痕、外からの圧迫の場合があります。

 

i)圧排

 

食道、胃、十二指腸、大腸が外部の臓器や腫瘍により圧迫され形状が変形している状態をいいます。

 

j) 狭窄

 

食道、胃、十二指腸、大腸の内腔の変形が強く、通過障害が起こっている場合を言います。悪性腫瘍や潰瘍、潰瘍瘢痕、外からの圧迫、癒着などの場合があります。

 

 

いずれにしても、バリウム検査だけでは良性か悪性かは

 

確定診断できません。

 

 

胃カメラ・大腸カメラ検査にて

 

確定診断をおすすめします。

 

 

 

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