岐阜市の内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ検査)、ピロリ除菌専門 外科 内科 細野医院

インフルエンザについて

細野医院,内視鏡,岐阜市,内科,外科,ピロリ菌

インフルエンザについて

 

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インフルエンザウイルスによる急性熱性感染症で、A、B、Cの3型があります。
通常、寒い季節(12月から3月頃)に流行するとされています。しかし最近では、一年を通して散発的にみられるようになり、注意が必要です。

 

潜伏期間

 

潜伏期間は通常1〜3日といわれています。

 

感染経路

 

飛沫感染:感染した人がせきやくしゃみで空中に吐き出した分泌物に混じったウイルスが、他の人に接触して口や鼻から侵入することによって感染が成立します。

 

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症状

 

発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などが現れ、せき、鼻汁、咽頭痛などの上気道症状がこれに続き、約1週間で軽快します。
主な合併症として肺炎と脳症があげられます。

 

診断

 

流行状況、接触歴の確認と典型的な臨床症状が診断に有効です。
インフルエンザ迅速診断キットにて咽頭ぬぐい液から短時間で簡便に診断でき、A型とB型の鑑別も可能です。

 

細野医院のインフルエンザ診断機器

 

2015年9月30日に導入しました。

 

富士ドライケムIMMUNO AG1

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AG1は検出感度が(通常のキットと比較し)約100倍です。発症6時間以内と48時間以降のウイルスが少ない時期にとくに有効です。
発症12時間から48時間は通常キットと判定に差はありませんが、AG1は目視での判定ではなく、機械で陽性か陰性か判定しますので、一定した判定結果が得られます。

 

 

 

今までの迅速診断キットでは、発病12時間以内はウイルス検出率が低値で偽陰性(インフルエンザにかかっているのに陰性となる場合)が多く見られたが、今回当院が導入する機器は12時間以内でも検出率が高く、早期の診断に役立ちます。また早期の治療で重症化や持病の悪化、ウイルスの蔓延も軽減できると考えます。

 

 

 

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治療

 

1:対症療法

 

自宅での安静加療が原則です。水分補給や食事摂取ができない時は、点滴による補液が必要となります。

 

2:抗インフルエンザ薬

 

代表的な抗ウイルス薬を下記に示しています。

 

発症後48時間以内に使用しなければ、効果は少ないといわれています。
近年、ザナミビルとオセルタミビルの両薬剤への耐性ウイルスの出現が報告されており、新たな作用機序の新薬開発が行われています。

 

国内で使用可能な抗インフルエンザウイルス薬

 

商品名

作用機序

有効な型

投与方法

 

シンメトレル(アマンタジン)

 

M2蛋白阻害

 

A型

経口
1回100mg、一日1回
5日間

 

リレンザ(ザナミビル)

 
 
 

 

 

 

ノイラミニダーゼ阻害

 
 
 

 

A型とB型

吸入
1回10mg、一日2回
5日間

 

タミフル(オセルタミビル)

 

A型とB型

経口
1回1カプセル、一日2回
5日間

 

ラピアクタ(ペラミビル)

 

A型とB型

点滴
1回300mg(成人)
単回

 

イナビル(ラニナミビル)

 

A型とB型

吸入
1回40mg(10歳以上)、1回20mg(10歳未満)
単回

 

 

 

 

予防と通勤・登校規定

 

@一般的な予防方法

 

マスクの着用、手洗い・うがいの励行によりウイルスの体内への接触や侵入を減らすことが重要です。
感染拡大させないために、感染者は発症してから5日間かつ解熱が得られてから2日間は自宅で安静加療することが必要です。

 

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Aインフルエンザワクチン

 

不活化ワクチンのため、免疫のない患者に接種しても感染を起こす心配はありません。

 

高齢者、基礎疾患を有する患者、医療従事者などはワクチン接種をすることが推奨されています。
また重症化を防ぐ効果も認められています。

 

 

 

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