インフルエンザ2021/2022 インフルエンザの流行と予防接種について
2022年9月より予約開始
インフルエンザ予防接種予約受付中。
★予防接種開始は65歳以上の人、60歳から65歳未満の慢性高度心・腎・呼吸器機能不全者などは10月15日から接種。
★それ以外の人も10月15日からです。
詳しくは厚生労働省ホームページに
予約は要りません。病院にて接種可能です。
もちろん予約も可能です。(お電話にて予約承ります。)
電話番号:058-233-6620
(予約のお電話は診療時間内にお願いします)
新患の患者さんも接種可能です。
料金は1回目、2回目共に3500円です。
小児は接種費用から1回につき1,000円を引いた金額。高齢者は値段が
今年の流行予想
2022年から2023年は、
●プーケット(山形系統)・オーストリア(ビクトリア系統)
の合計4種類の流行が予想されました
A型2種類
●ビクトトリア(H1N1)・ダーウィン(H3N2)B型2種類
●プーケット(山形系統)・オーストリア(ビクトリア系統)
の合計4種類の流行が予想されました
摂取時期は?
予防接種を受けてから抗体ができるまでの期間として2(〜4)週間くらいかかるとされています。
インフルエンザのピークである12月〜3月までに抗体を作っておきたいので11月中が理想と言えるでしょう。
持続期間は?
抗体の効果の持続期間は(3〜)5ヶ月
摂取量と回数は?
6ヵ月〜3歳未満は0.25ml 2回接種
3歳〜13歳未満は0.5ml 2回接種
13歳以上では0.5ml 1回接種か2回接種
1回目の予防接種から1ヶ月経つと、免疫量が日に日に落ちていきます。減ってきたその時期にもう1回予防接種を受けることで、1回目と比べて数倍の免疫力がつくとされています。
これを『ブースト効果』と呼びます。2回目をタイミング良く受けるだけで効果が3倍にも4倍にも上がるのです。なので余裕のある方は2回の予防接種を受けることをおすすめします。
摂取間隔は?
(1) 生後6カ月以上〜13歳未満・・・2回接種
接種間隔はおよそ2〜4週間とされていますが、できるだけ4週間程度の間隔をあけて接種した方が免疫の獲得は良いと言われています。
(2) 13歳以上・・・1回または2回接種
接種間隔はおよそ1〜4週間とされていますが、できるだけ4週間程度の間隔をあけて接種した方が免疫の獲得は良いと言われています。
摂取後の注意事項
1, 接種当日は、激しい運動や多量の飲酒は控えましょう。
→ 注射をした部分が腫れ上がることがあります。
2, 入浴は可能ですが、注射部位をこすることはやめましょう。
→ 入浴は予防接種を行った後1時間は空けるようにしてください。また、注射をした部分をこすると病原菌が体内に入るのでやめましょう。
3, 注射後に注射部位が赤く腫れたり痛むなどの副作用が現れる場合がありますが、これは一時的なもので、通常は2〜5日以内で治まります。
4, まれに(30分以内に)じんましんや高熱、痙攣、息苦しさを認めることがありますので、アレルギーのある方は事前に医師に相談しましょう。
5, 別のワクチンを受けるときには、1週間以上間隔をあけましょう。
高齢者のインフルエンザ予防接種について
小児のインフルエンザ予防接種について